透析医療について
人工透析とは、病気で腎臓が機能しなくなった患者さまの腎臓の代わりに機械を使って水・電解質及び老廃物を取り除く治療法です。
1回の透析時間は4時間程度、通常週3回の通院が必要となります。
当院では地域の医療機関・介護施設と協力しながら、職員一同がより良い医療を提供できるよう医療の質の向上に取り組んでいます。

医療の質の向上のために

コミュニケーションと心のケア
人工透析の患者さまとは長いお付き合いになることが多いので、経験豊富な信頼のおけるスタッフと協力しながら、メンタル面でのサポートにも気を配っています。病気や治療方針についてこまやかに説明し、しっかりと対話することを心掛けています。

安全な透析環境の確保
当院ではオンラインHDF(血液透析ろ過)を推奨しています。オンラインHDFを使用するためには、厳格な水質管理が必要です。そのため定期的に検査を行い、透析液の清浄化に努めています。

透析技術向上のための情報収集
当院では定期的に勉強会を開き、最新の薬剤や透析医療について情報収集を行っています。

他医療機関・介護施設との連携を大切にしています
入院が必要になった場合も安心の連携体制
当院は近隣の療機関と連携しており、入院が必要になった場合、スムーズに入院できるよう体制を整えております。 また、入院先で透析治療を実施していない場合には、入院を継続しながら当院へ通院して透析を受けていただくことも可能です。
患者さまが安心して治療を継続できるよう、関係医療機関と連携しながらサポートいたします。

施設入居の相談も承ります
施設への入居をご検討されている方には、専門の相談員がご本人・ご家族の状況に合わせた施設選びをお手伝いいたします。
ご相談可能な施設例
・住宅型有料老人ホーム
・介護付有料老人ホーム(24時間看護師常駐の施設もご紹介可能です)
・サービス付き高齢者向け住宅
・グループホーム
・特別養護老人ホーム(ルーエ)
入居に関するご不安やご希望をお伺いし、適切な施設をご提案いたします。お気軽にご相談ください。
同一グループ法人の特別養護老人ホーム「ルーエ」



特養老人ホーム「ルーエ」には要介護3以上の方が入居可能です。「ルーエ」から当院までは道を挟んで隣接しており、介護が必要な方も施設に入居しながら通院透析が可能です。
車いす、ストレッチャーをご使用の方も移動しやすいよう、入口からベッドまではバリアフリーとなっており、ベッド移乗も介護職員がお手伝いします。看護師は皆、丁寧な対応を心掛け、笑顔の多い透析室です。
昨今、足病変のケアが注目され、当院ではフットケアを積極的に施行しています。また、透析液の清浄化に取り組み、痒みや貧血の改善、血圧安定の為、OHDFやIHDFを推進しています。
「ルーエ」では季節のイベントやお楽しみ御膳など、入居者様が笑顔で過ごせるようスタッフ一同努めています。そして生活に制限が多い透析患者様の癒しの場となっています。
当院と特養「ルーエ」では、月に1回、患者様の情報共有の為、連携カンファレンスを行っております。連携カンファレンスを行うことによって、日々の生活で患者様が困っていることや状態変化の情報を収集し、より質の高い医療や介護サービスが提供できるよう努めています。
透析治療の流れ
午前の部、午後の部に分かれて人工透析を行っています。
7:30(12:30)

特養ルーエからは徒歩30秒です
特養ルーエからは徒歩30秒です


7:40(12:40)

体重を測定

9:30(14:30)

先生の回診を受けます

11:00(16:00)

透析中はリラックス

11:45(16:45) お疲れさまでした!

車椅子のまま送迎車に乗れます
車椅子のまま送迎車に乗れます

送迎のご案内
当院では透析患者様が安心して通院できるよう、無料送迎を行っております。
目安としては当院から片道およそ30分圏内ですが、人数やルート調整により送迎可能な場合もあります。
透析相談をする際に、相談員へお気軽にお問い合わせください。☎048-577-8878
対象者・対象地域


リクライニング車いすに対応しています
座位が保てない方のために、リクライニングを倒したまま乗車できる送迎車をご用意しております。